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二代目 信重

Author:二代目 信重
北区伝統工芸保存会会員
二代目 信重(小島 功)
伝統の技を現代に。
二代目 小島 信重のクラフトワーク。
銀工房 こじま 宜しくです。
このブログは息子が運営しています。

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ご専門分野の方ならご存知でしょうけれども、
ご購入頂いた方で、古美の分からない方もいらっしゃるやも知れません。

企業秘密で作業行程は見せられませんが、、、、

私共では、2種類の古美を使用します。
ジュエリーの方ならご存知の、「銀黒」も部分的に使いますが
なんとなく、柔らかな古美を求めると、昔ながらの古美になります。

古美とはそもそも、「いぶし」という意味でもあると想います。
化学的には銀を硫化させると、言う事になります。

とうぜん、古くなった銀、使い込んだ銀も、いぶし銀といいますが。

さて、昔ながらの古美は、塩化金とエタノールとよう素の溶液です。
塗った時は、青紫っぽくなります。
それを、晴れた日に干します。すると、塗ったところは、みるみる黒く
なって行きます。

父の作業を観るのは好きな、息子の私(WEBと広報と営業担当してます、、、)
<最近、伝授も頂いてます。>
すきなのですが、真っ黒になるので、面白いですよ、、、

私共の工房では、フクロウの彫りの谷間に部分的にいれて
より、立体感を出す為に、古美を用います。

そして、用語では「剥く」という作業に入り、
適度な色合いになるまで、磨いたりいろいろとする訳です。

ジュエリー関係では、アンティーク調にする作業に使われる
事も多いと想います。

銀製品で、フクロウを表現するとなると、
銀色、金色、古美(いぶし銀)の色で表現になるので、
その制約の中で、フクロウを表現する訳です。

結構、手間かかるのですよ〜。

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テーマ : 工芸 - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 工芸 キンメフクロウ

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コメント

古美って「いぶし銀」ってことだったんですね。
このほうがポピュラーな言葉ですね。一つ一つ工程を経て、仕上げるのですね。職人技ですね。

ぴんぴんさんへ

毎度です。
多分,使い込まれた銀製品の色がいぶし銀です。
そして、薬品で短時間で風合いを出すのが古美です。
その古美によって、いぶし銀を表現するのです。

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